new-release:懐かしの衝撃
2021.8.8
今ではSOULTREEの様々なメニューに使われるようになったガーリックオイルですが、元々は「ガーリックシュリンプ」、その料理のために作られたオイルです。
料理長と僕(代表:高橋)の間には10歳近い歳の差があるけれど、偶然にもルーツは同じ。ハワイにある1軒のお店。
20年以上の時を経て、呼び覚まされたその記憶が、そのままこのガーリックオイルへの「想い入れ」となって、今ではお店を代表する大切な調味料となったわけです。
レシピブックの最初のページにも掲載させてもらったストーリー。
とても懐かしく、今でも忘れられない、あの時の衝撃。
それはもう、今から20数年前の話。
ハワイ・オアフ島のノースショアでふらりと立ち寄ったキッチンカー。そこで初めて口にした“ガーリックシュリンプ”というローカルフード。
歩き疲れてお腹がペコペコだったのもあるけれど、そのとんでもない旨さは衝撃的で、長い年月がたった今でも、その時の感動は鮮明に覚えてる(そのお店がガーリックシュリンプの元祖といわれる「Giovanni’s Shrimp Truck」だとはつゆしらず・・・)。
そこからさらに時が経ち、SOULTREEができて、「次回のランチメニューの試作で」と何気なく出されたガーリックシュリンプを口にした時、あの懐かしい衝撃が蘇った。
もうあの時口にしたガーリックシュリンプの味なんて、もちろんしっかり覚えていなかったけれど、「うぉ、旨い!」という同じ衝撃。
なんだかいてもたってもいられず、自宅の引き出しを掘り起こし、懐かしい思い出と共に、あの時撮った2枚のポラロイドを壁に貼った。
ずっとお気に入りで大切に保管していた2枚のポラロイド。
料理長がその時見せてくれたinstagramの写真は皆の寄せ書きのようなメッセージで車が埋め尽くされていたけれど、多分、きっと、同じキッチンカー。
時が流れ、世代が変わっても、やはり、その「場所」に集まるのは「似たもの同士」なんですかね。
我が家の冷蔵庫にもさっそく。
個人的には卵かけご飯にこいつをスプーン1杯・・・・なんていうのも、かなり。料理かどうかはさておき・・・・
皆さんもぜひ、ご家庭でお楽しみください。
ご購入は店頭、またはオンラインショップにて。
そして、味見がてらにぜひSOULTREEまでどうぞ。